BTO PCショップ 総合ランキングBEST5

メーカー直販PCショップと独自のショップブランドPCを販売するBTOパソコンショップを統合した「オススメBTO PCショップ総合ランキング BEST5」を紹介している2011年に公開を開始したページです。

PCスペックと販売価格で見たときのBTOパソコンのコストパフォーマンスの高さはもちろんのこと、ショップの信頼性や安全性も考慮してランク付けしました。

尚、ランクの見直しはメーカー直販PCショップの新作モデルが出揃ったときをメドに年に4〜5回を考えています。

 

第1位:マウスコンピューター

マウスコンピューター

2万円台からの格安BTOパソコンを取扱っている『マウスコンピューター』は、低価格でハイスペックPCを購入することができます。ラインナップも豊富ではじめてBTO形式でPCをオーダーしようと考えている方に非常に分かりやすいショップです。

用途に合わせてパソコンをカスタマイズすることも、もちろんできますが、あらかじめ「液晶ディスプレイセットモデル」「地デジチューナー搭載モデル」「3D対応パソコンモデル」などのコンセプトモデルがあるので、すぐに欲しいパソコンを見つけることが可能です。ゲームPCブランドの『G-Tune』も運営しています。

ディスプレイの製造販売でお馴染みの『iiyama』を吸収合併していることもあり『iiyama』の液晶ディスプレイとセットになったお得なモデルなども『マウスコンピューター』では販売されています。


 

第2位:レノボ(Lenovo)

レノボ(Lenovo)

デスクトップPCのラインナップや価格にはそれほどインパクトのない『レノボ(Lenovo)』ですが、累計販売台数が6,000万台を突破した『ThinkPad シリーズ』をはじめとするノートPCは他メーカーと比較して抜きん出たお得感があります。

ほぼ毎週直販サイトの『レノボ・ショッピング』で開催されているキャンペーン時の『ThinkPad シリーズ』の販売価格の安さは他の直販ショップと比較してもかなりお得です。

尚、『Lenovo(レノボ)』に高いランク付けをしていますが、デスクトップPCへの評価ではなくクーポン利用時のノートPCを評価したランクです。


 

第3位:サイコム(Sycom)

サイコム

非常に質の高いBTOパソコンショップ『サイコム(Sycom)』の『Radiant シリーズ』とゲームPCブランド『G-Master シリーズ』は高い評価を得ています。

メーカー直販PCブランドにも負けない品質でありながら、高いコストパフォーマンスを実現しているのが大きな特徴です。

2万円台からのパソコンも取扱っていますが、ある程度以上のスペックを持つパソコンのクオリティーが素晴らしく、一般的なBTOショップでの基本的なパーツだけでなく、細かくPCパーツをカスタマイズすることが『サイコム』ではできます。

以前は、その品質の高さゆえに『サイコム(Sycom)』のBTOパソコンはメーカー製のブランド製のPCよりはもちろん安かったですが、他のBTO PCショップと比較すると少し価格が高いイメージがありました。

しかし、最近はそれほどでもなく「価格面で少し高いというイメージ」はなくなりました。


 

第4位:ドスパラ

ドスパラ

全国に30店舗以上を展開する『ドスパラ』はPCスペックと価格のバランスの良さ、信頼性・品質の高さなど、さまざまな点で安定感があり、安心して利用することのできる人気のBTOパソコンショップです。

お手軽2万円台からプロユースまでのデスクトップPC『プライム シリーズ』、ノートPC『プライム ノート』、ゲームPCブランド『Galleriaシリーズ』などラインナップも非常に豊富で、ビデオ編集や映像制作に向いている『クリエーター向けPC』なども取扱っています。

販売しているパソコンの「用途」「スペック」「価格」のバランスが『ドスパラ』は素晴らしいので、高額なハイスペックPCや10万円を越えるある程度の価格のデスクトップPCをBTO形式でオーダーする際などに、特にオススメのパソコンショップです。


 

第5位:HP ダイレクトプラス(HP Directplus)

HP Directplus

出荷台数で『デル(Dell)』を抜き世界PCシェアNo.1になったHP(ヒューレット・パッカード)のパソコンは美しいデザインとコストパフォーマンスが高さが特徴です。

キャッチコピー的にもなってきた「MADE IN TOKYO(東京生産)」というのも特徴のひとつの直販サイト『HP Directplus(HP ダイレクトプラス)』で販売されているBTO可能なパソコンは他社のメーカー製PCに比べると価格も安いですが、送料が高いのがネックです。

例えば3万9,800円のパソコンをオーダーしても、送料3,150円が確実に掛かるので3万円台ではPCを購入することができません。

世界PCシェアNo.1なので「もっと上のランクでは?」と思われる方も居るかもしれませんが、『日本HP』の2010年〜2011年の春モデルまでの新作モデルのPCスペックと価格のバランスを見たときに、正直なところ2009年までのようなインパクトはなく「抜けてお得感がある」という感じではないので妥当な位置だと思います。